はじめに
みなさまこんにちは。ジュニパーの北内です。
Interopが近づいて来ましたね。弊社も出店しますのでぜひお立ち寄りください。
Interop Tokyo 2023| ジュニパーネットワークス (juniper.net)
今日は世界や日本でのWi-Fi 7検討状況を確認しつつ、チャネルボンディングについてお話ししたいと思います。
Wi-Fi 7検討状況
IEEE 802.11beのタイムラインを確認すると、2024年中の標準化完了を目指しているようです。
https://www.ieee802.org/11/Reports/802.11_Timelines.htm
一方日本では総務省が中心となって標準化を見越した検討を進めています。
総務省|情報通信審議会|5.2GHz帯及び6GHz帯無線LAN作業班 (soumu.go.jp)
Wi-Fi 7では色々な新技術を取り入れて最高速度の向上を目指していますが、チャネルボンディングを320Mhzまで拡大することも検討されています。
チャネルボンディング
チャネルボンディングとは複数のチャネルを束ねて利用することで速度の向上を目指す技術です。

引用:https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No61/0800.html
現在最新の規格であるWi-Fi 6Eでは規格上は160Mhzまでサポートしていますが、Wi-Fi 7ではこれが320Mhzまでサポートされる予定です。
メリットが多そうに聞こえるチャネルボンディングですが、一方でデメリットも数多くあります。
- 利用可能なチャンネル数が減少する
- 周辺の電波と干渉しやすくなる
- APの最大空中線電力は一定であるため電力密度が低下する
1,2はよく言われる部分ですが、3も重要なポイントで、電力密度低下の影響を考慮する必要があります。
引用:https://www.soumu.go.jp/main_content/000885740.pdf
さいごに
今後もWi-Fi 7に関する情報を追加していく予定です。
最後までご覧いただきありがとうございます。